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GTN、シブヤスタートアップスに株主参画、外国人起業家支援のさらなる進化を目指して

ビザ、住まい、通信など「暮らし」と「挑戦」を支える実務支援を通じ、渋谷発の支援体制を強化

外国人の暮らしと挑戦を支える総合サポート企業、株式会社グローバルトラストネットワークス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:後藤裕幸、以下「GTN」)は、シブヤスタートアップス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡部志保、以下「シブヤスタートアップス」)が推進するスタートアップ支援体制の強化に向けて、戦略的なパートナーとして、新たな株主の立場から参画いたしました。

GTNは本出資を通じて、外国人起業家に対する実務レベルでの包括的な支援ノウハウをシブヤスタートアップスに提供し、日本における外国人スタートアップの成長支援および多文化共生の社会実現に貢献してまいります。










■シブヤスタートアップスについて

シブヤスタートアップスは、渋谷区、東急株式会社、東急不動産株式会社、GMOインターネットグループ株式会社から出資を受け、渋谷に国際的なスタートアップ・コミュニティーを誕生させ、育むことを目的に、2023年2月に設立されました。日本の強みを活かした事業(推し活・クリエイター・コンテンツIPを含む)、また日本の社会課題 (高齢化社会、物流問題・防災を含む)などの課題に取り組む世界中のアーリーステージスタートアップを支援対象として掲げており、これまでにも様々なスタートアップの支援を展開しています。

このたび、スタートアップの創出と育成を目指すエコシステムを強化することを目的とし、新たな株主として、株式会社サイバーエージェント・株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)・ユナイテッド株式会社の3社を迎えました。多様な視点とノウハウを結集し、より充実した支援体制の構築を目指してまいります。


■株主参画の背景と目的

GTNは、「外国人が日本に来てよかったをカタチに」を目指し、創業以来、在留外国人の暮らしを支えるための総合的なサービスを展開してまいりました。 住まいの保証や通信、就職支援、定着支援などを通じて、日本社会での生活基盤の整備を行っており、これまで培ってきたノウハウは、外国人起業家の「暮らしと事業の両立」を支える上で極めて有効です。

今回、名だたる株主企業と並び、渋谷を起点とする先進的な支援プラットフォームに参画できたことは、大変光栄であり、当社の取り組みがより広いフィールドへ拡がる契機となると捉えております。


■今後の展望

本出資を契機として、外国人起業家の立ち上げ支援にとどまらず、その後の事業成長や定着支援を見据えた包括的な支援体制の構築を目指しています。

今後は、Startup Visaの取得支援や住環境の整備に加え、事業拡大フェーズにおける経営管理ビザへの円滑な移行支援、起業家ネットワークとの連携強化、そして地域コミュニティとの橋渡しによる社会的定着支援など、支援領域の拡張を図ってまいります。

また、他出資企業や自治体と連携し、外国人起業家にとっての“第一想起される支援パートナー”としてのポジションを確立し、他の地域における外国人起業支援の参考となるよう、関係各所と連携しながら、より良い支援モデルの構築に努めてまいります。


■代表コメント

代表取締役社長 後藤 裕幸
外国人の皆さまの“挑戦”を支えることで、日本社会に新しい価値が生まれると信じております。今回、名だたる企業の皆さまと並んでこのような機会をいただけたことは、大変ありがたく、身の引き締まる思いです。 私たちは、今までに培ってきたノウハウ・ソリューションをもってこのプロジェクトに貢献し、外国人起業家の皆さまの挑戦に具体的なサポートを提供することで、「誰もが挑戦できる社会」の実現を形にしてまいります。



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