日本の電話番号を取得する方法 | 申請方法・番号が必要な理由を徹底解説 - GTN MAGAZINE

日本の電話番号を取得する方法 | 申請方法・番号が必要な理由を徹底解説

日本への旅行や滞在を計画している外国人の方にとって、現地の電話番号を持つことは想像以上に重要です。

日本の電話番号があれば、日常生活がスムーズになるだけでなく、多くの公的手続きも円滑に進められます。

 

この記事では、外国人が日本の電話番号を取得する方法、必要な手続き、そして電話番号が必要となる具体的なシチュエーションについて詳しく解説します。

目次

日本の電話番号が必要な理由

日本で生活や旅行をする際、電話番号を持つことには数多くのメリットがあります。

特に外国人の方にとって、日本の電話番号は単なる通信手段だけではなく、生活のしやすさに直結するため、とても重要です。

日常生活での必要性

日本の電話番号があると、以下のような日常生活の場面で非常に便利です。

LINEの登録と利用

 日本ではLINEが主要なコミュニケーションツールです。

日本人の約84.9%が利用しており、アカウント作成には電話番号が必要です。

電子決済サービス

PayPayなどの電子決済サービスは、登録時に日本の電話番号認証が必要です。

フードデリバリー

 Uber EatsやWoltなどのデリバリーサービスを利用する際にも電話番号が必要です。

オンラインショッピング

 メルカリやAmazon.jpなどのオンラインショップで、アカウント登録や本人確認に電話番号が必要です。

 

公的・行政手続きでの必要性

長期滞在者にとって、以下の公的手続きには電話番号が必須となります。

住民登録(住民票)

市区町村の役所で住民登録をする際、連絡先として電話番号の提供が求められます。

銀行口座の開設

日本の銀行口座を開設する際には、必ず電話番号の登録が必要です。

マイナンバーカード申請

日本の個人番号カード(マイナンバーカード)の申請時に電話番号が必要です。

健康保険の加入

国民健康保険などの加入手続きで電話番号が求められます。

在留カード関連手続き 

在留期間の更新や在留資格の変更時に、連絡先として電話番号が必要です。

緊急時の対応

日本は自然災害が多い国です。

電話番号があれば、以下の緊急対応もできます。

  • 緊急時に救急(119)や警察(110)へすぐに連絡できます。
  • 災害時の「171災害伝言ダイヤル」を使って、安否情報を録音・確認できます。
  • 病院や宿泊施設などへの連絡がスムーズに行えます。

身分証明としての役割

日本では、電話番号が本人確認の一部として使われることが多く、以下のような場面で活用されます。

オンラインサービスの2段階認証

多くのウェブサイトやアプリで、セキュリティ強化のためSMS認証が必要です。

チケット予約

コンサートやイベントのチケット購入時に電話番号の登録が求められます。

レンタルサービス

自転車や車、その他のレンタルサービスを利用する際に、連絡先として電話番号が必要です。

上記のように、日本の電話番号を持つことは、日本での滞在をより便利で安全なものにするために非常に重要です。

特に長期滞在を予定している方にとっては、できるだけ早い段階で日本の電話番号を取得しておくことをおすすめします。

 

日本の電話番号の種類と特徴

日本の電話番号にはいくつかの種類があり、用途によって使い分けられています。

外国人が日本の電話番号を取得する際、どの種類の番号が必要なのかを理解しておくことが重要です。

携帯電話番号(070/080/090)

特徴

  • 11桁の電話番号(最初の3桁は070、080、または090で始まる)
  • 音声通話とSMS送受信が可能
  • 公的な本人確認や各種申請に利用可能
  • 多くの銀行や行政サービスで認められている

メリット

  • 日本での公的・私的なあらゆるサービスで利用できる
  • 銀行口座開設や住民登録などの公的手続きに使用できる
  • 緊急時の連絡手段として信頼性が高い

注意点

  • 通常、携帯電話会社との契約が必要
  • 契約には在留カードや身分証明書が必須
  • 月額料金が発生する

 

IP電話番号(050)

特徴

  • 11桁の電話番号(最初の3桁は050で始まる)
  • インターネット回線を利用した電話サービス
  • 通話は可能だがSMSの送受信には対応していないことが多い

メリット

  • 通常の携帯電話番号より契約ハードルが低い場合がある
  • 料金が比較的安い
  • 一部のサービスでは海外からでも利用可能

注意点

  • 多くの公的手続きや銀行口座開設では認められない
  • 一部のオンラインサービスでSMS認証に使用できない
  • 緊急通報(110/119)に対応していない場合がある

 

フリーダイヤル(0120)・ナビダイヤル(0570)

特徴

  • フリーダイヤル:発信者の通話料が無料
  • ナビダイヤル:発信者が通話料を負担
  • 主に企業や団体が提供するサービス

重要なポイント

  • これらは個人に割り当てられる番号ではない
  • 外国人が個人用に取得することはできない
  • 海外から発信する場合には接続できないことが多い

 

固定電話番号(市外局番+市内局番)

特徴

  • 地域によって桁数が異なる(9~10桁)
  • 地域を特定できる市外局番から始まる
  • 固定の場所(住所)に紐づけられている

注意点

  • 自宅やオフィスに固定回線の設置が必要
  • 長期滞在者向けで、短期滞在者には現実的でない
  • インターネット回線と組み合わせた契約が一般的

日本で必要な手続きやサービスのほとんどには、携帯電話番号(070/080/090)が最も適しています。

050番号は一部の用途には使えますが、重要な手続きでは認められないことが多いため、長期滞在を予定している方は、(070/080/090)から始まる携帯電話番号を取得することをお勧めします。

次のセクションでは、これらの電話番号を取得するための具体的な方法について説明します。

 

電話番号取得の4つの主な方法

日本の電話番号を取得するにはいくつかの方法があります。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、滞在期間や用途に合わせて最適な方法を選びましょう。

以下では、主な4つの取得方法について詳しく説明します。

 

大手携帯電話会社(キャリア)での契約

対象事業者: NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク

メリット

  • 全国的に安定した通信品質と広いエリアカバレッジ
  • 最新の5G通信にも対応
  • 実店舗でのサポートがある
  • 端末とのセット購入が可能

デメリット

  • 料金が比較的高い
  • 契約時の審査が厳しい
  • 最低利用期間や解約金がある場合が多い
  • 日本語でのやり取りが基本(一部店舗で英語対応あり)

必要なもの

  • パスポート
  • 在留カード(短期滞在者は取得困難)
  • クレジットカードまたは銀行口座
  • 日本国内の住所

 

MVNOでの契約

対象事業者: 楽天モバイル、IIJmio、OCNモバイル、LINEモバイルなど

メリット

  • 大手キャリアより料金が安い
  • 短期間の契約プランがある場合も
  • オンラインで契約できることが多い
  • 審査がキャリアより緩い場合がある

デメリット

  • 通信速度が大手キャリアより遅くなることがある
  • カバレッジエリアが限定的な場合がある
  • 実店舗でのサポートが少ない
  • 多言語対応が限られている場合がある

必要なもの

  • パスポート
  • 在留カード(一部のMVNOでは短期滞在者にも対応)
  • クレジットカード
  • 日本国内の住所(一部事業者では必須)

 

外国人向け専用SIMサービス

対象事業者: GTN Mobileなど

メリット

  • 英語など多言語でのサポートがある
  • 外国人向けに審査基準が調整されている
  • 空港での受け取りが可能なことが多い
  • 来日前にオンラインで予約できる

デメリット

  • 一般的なMVNOより料金が高いことがある
  • データ容量や通信速度に制限がある場合も
  • 全てのサービスが外国人に最適化されているわけではない

必要なもの

  • パスポート
  • クレジットカード(多くの場合、海外発行のカードも可)
  • 一部サービスでは在留カードが不要

 

プリペイドSIM/eSIMの購入

対象事業者: GTN Prepaid SIMなど

メリット

  • 契約不要で即時利用可能
  • 身分証明書の提示のみで購入できることが多い
  • 期間限定のプランが豊富
  • 審査なしで取得できる

デメリット

  • データ通信専用(電話番号なし)のものが多い
  • 電話番号付きの場合でも050番号のことが多い
  • 期間が限定されていることが多い
  • データ容量に応じて料金が高くなる

必要なもの

  • パスポート
  • 支払い手段(現金、クレジットカードなど)

 

取得方法の選び方

滞在期間おすすめの取得方法理由
1週間未満プリペイドSIM/eSIM手続きが簡単、短期間用のプランが豊富
1週間~1ヶ月外国人向け専用SIMサービス空港受取可能、英語サポートあり
1~6ヶ月MVNO契約コストパフォーマンスが良い、比較的契約が容易
6ヶ月以上大手キャリアまたはMVNO長期的な安定性、サポート体制が充実

長期滞在を予定している場合は、公的手続きでも広く認められている070/080/090から始まる携帯電話番号を取得できるサービスを選ぶことをお勧めします。

短期滞在の場合は、データ通信が主な目的であれば、プリペイドSIMやeSIMも便利な選択肢となります。

次のセクションでは、来日前に電話番号を取得する方法について詳しく説明します。

 

来日前に電話番号を取得する方法

日本に到着する前に電話番号を確保しておくことで、到着後すぐにインターネットや通話サービスを利用できるようになります。

特に初めて日本を訪れる方にとっては、到着後すぐに通信手段を確保できることは大きな安心につながります。

オンラインで予約・購入する方法

外国人向け専用SIMサービスの活用

 

GTN Prepaid SIM

GTN Prepaid SIM は、最短 7日から最長 90日まで選べるデータ専用/音声+データのプリペイド SIMです。

パスポートだけで申し込め、5G / LTE 網と8言語カスタマーサポートを備え、使い切り後は低速化・延長不可などの注意点がある短・中期滞在者向けサービスです。

 

運営会社 株式会社グローバルトラストネットワークス(Global Trust Networks Co., Ltd.)
料金

データ専用 SIM/eSIM

データ容量利用期間価格
10 GB30 日3,000 円
30 GB7 日3,000 円
50 GB30 日5,000 円
135 GB90 日10,000 円

 

音声+データ SIM

データ容量30 日60 日90 日
10 GB8,250 円14,850 円21,450 円
30 GB12,100 円19,800 円27,500 円

※国内通話料は22 円/30 秒(税込)、SMS は3.3〜33 円(税込)/1通(国内)など別途発生します。

※2025年11月時点の情報です。

公式HP https://www.gtn-mobile.com/

 

来日後に電話番号を取得する方法

日本に到着してから電話番号を取得する方法もいくつかあります。

到着後に選択肢を比較検討したい場合や、急に電話番号が必要になった場合に役立ちます。

家電量販店での購入

主な家電量販店

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • エディオン
  • ヤマダ電機

購入方法

  • 店内の携帯電話・SIMカードコーナーに行く
  • 外国語対応可能なスタッフに相談(大型店舗では英語対応スタッフがいることが多い)
  • 必要な書類を提示し、申込書に記入
  • その場でSIMカードを受け取り、開通手続きを行う

メリット

  • その場で相談しながら選べる
  • 実物の端末を確認できる
  • スタッフのサポートを受けられる
  • 即日開通が可能

注意点

  • 混雑時は時間がかかることがある
  • 全ての店舗で外国語対応しているわけではない
  • 在留カードがない場合、選択肢が限られる

 

携帯電話ショップでの契約

主なキャリアショップ

  • NTTドコモショップ
  • auショップ
  • ソフトバンクショップ
  • 楽天モバイルショップ

契約方法

  • 事前に来店予約をすると待ち時間が短縮できる(各社公式サイトから予約可能)
  • 必要書類を持参して来店
  • スタッフとプランを相談
  • 契約書類に記入し、審査を受ける
  • 審査通過後、SIMカードを受け取る

メリット

  • 専門スタッフによる丁寧な説明が受けられる
  • 端末とのセット契約も可能
  • 通信品質が安定している

デメリット

  • 契約手続きに2〜3時間かかることがある
  • 審査が厳しく、短期滞在者は契約できないことが多い
  • 英語対応している店舗が限られている

外国人向け専門ショップでの購入

主な専門ショップ

  • GTN Mobile(各地のGTNオフィス)

購入方法

  • 店舗を訪問(予約推奨)
  • 必要書類を提示
  • スタッフと相談しながら最適なプランを選択
  • その場でSIMカードを受け取り、開通手続きを行う

メリット

  • 英語など多言語でのサポートが充実
  • 外国人特有の事情に理解がある
  • 審査基準が緩和されていることが多い

必要書類

  • パスポート
  • 在留カード(長期滞在者の場合)
  • クレジットカードまたは現金

来日後すぐに電話番号が必要な場合は、空港内のSIMカウンターや外国人向け専門ショップを利用するのが最も簡単です。

一方、じっくり選びたい場合や日本語に不安がない場合は、家電量販店や携帯電話ショップで相談するとより多くの選択肢から選ぶことができます。

 

MVNOとは?格安で電話番号を取得する方法

MVNOを利用すると、大手キャリアよりも安価に日本の電話番号を取得できることがあります。

ここでは、MVNOとは何か、そのメリットと注意点、おすすめのMVNOサービスについて解説します。

MVNOの基本知識

MVNO(エムブイエヌオー)とは、「仮想移動体通信事業者」のこと。

自社で通信回線(基地局など)を持たず、大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)から回線を借りて、格安SIMや通信サービスを提供する事業者のことです。

ポイント

  • 通信インフラは借り物
  • 主に安い料金プランが特徴

例:楽天モバイル(初期)、IIJmio、mineo、OCN モバイル ONE など

簡単に言うと、「大手キャリアの回線を使って安く通信サービスを売る会社」です。

 

MVNOと大手キャリアの違い

項目MVNO大手キャリア
月額料金1,000円〜3,000円程度3,000円〜7,000円程度
通信速度やや遅い(特に混雑時)安定して速い
カバレッジ借りている回線に依存全国に基地局を保有
サポートオンライン中心、実店舗は少ない全国に実店舗あり
契約期間縛りなし/短期プランあり1〜2年の縛りあり
外国人対応事業者により異なる一部店舗で多言語対応

出典・参考:総務省「携帯電話の期間拘束契約 に関する利用者の意識調査」「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の 適用関係に関するガイドライン」「モバイル市場における販売代理店 に関する調査結果等について」「外国人の携帯電話契約・利用の円滑化 に向けた取組」

 

番号取得時の注意点と必要書類

日本で電話番号を取得する際は、いくつかの注意点と必要書類について事前に理解しておくことが重要です。

ここでは、スムーズな手続きのために知っておくべき情報を詳しく解説します。

 

在留資格による違い

日本での滞在資格によって、電話番号取得の難易度や必要書類が異なります。

観光ビザ(短期滞在)の場合

取得できるサービス

  • プリペイドSIM(データ通信のみが多い)
  • 外国人向け専用サービス(Sakura Mobile、Mobalなど)
  • 一部のMVNO(審査が緩い事業者)

必要書類

  • パスポート
  • クレジットカードまたは現金
  • 宿泊先の情報(必要な場合あり)

注意点

  • 大手キャリアでの契約は基本的に不可
  • 070/080/090の音声通話付き番号の取得は限られたサービスのみで可能
  • 契約期間は滞在期間に合わせたものを選ぶ

就労・留学ビザ(中長期滞在)の場合

取得できるサービス

  • 大手キャリア(審査通過が必要)
  • MVNO各社
  • 外国人向け専用サービス

必要書類

  • パスポート
  • 在留カード
  • クレジットカードまたは銀行口座情報
  • 住所証明(在留カードに記載の住所)

注意点

  • 在留期間が短い場合、審査に通らない可能性あり
  • 大手キャリアは通常、在留期間が6ヶ月以上ないと契約が難しい
  • 料金の支払い方法として、日本のクレジットカードまたは銀行口座が求められる場合が多い

永住者・日本人の配偶者等の場合

取得できるサービス

  • 全てのサービス(日本人とほぼ同等の条件)

必要書類

  • 在留カード
  • クレジットカードまたは銀行口座情報
  • 住所証明(必要な場合あり)

注意点

  • 基本的に制限はほとんどなし
  • 信用情報によっては審査に影響する場合あり

 

必要書類の詳細

パスポート

  • 有効期限内のもの
  • 顔写真ページと在留資格のページが必要
  • コピーではなく原本が求められることが多い

在留カード

  • 表面と裏面の両方が必要
  • 現住所が正確に記載されていること
  • 有効期限内のもの

クレジットカード

  • 本人名義のもの
  • Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどの国際ブランド
  • デビットカードでも可能な場合あり

住所証明

  • 在留カードに記載の住所と一致していること
  • 公共料金の請求書(電気・ガス・水道)
  • 住民票(発行から3ヶ月以内のもの)

 

契約時のよくある問題と対処法

審査に通らない場合

考えられる理由

  • 在留期間が短すぎる
  • 過去の滞納歴がある
  • 本人確認書類に不備がある
  • 支払い方法が確立されていない

対処法

  • より審査の緩いMVNOや外国人向けサービスを試す
  • 日本人の知人に契約してもらい、家族回線として利用する(家族割適用可能な場合も)
  • プリペイドSIMを一時的に利用し、在留期間が延長されてから再度申し込む

日本語が理解できない場合

  • 対処法
  • 英語対応のある店舗を探す(公式サイトで確認可能)
  • 外国人向けサービス(GTN Mobile、Sakura Mobileなど)を利用する
  • 日本語のできる友人や知人に同行してもらう
  • 通訳アプリを準備しておく

日本の銀行口座や日本のクレジットカードがない場合

  • 対処法
  • 現金払いやコンビニ払いに対応したサービスを選ぶ
  • 国際クレジットカードが使えるMVNOを選ぶ
  • プリペイド式のサービスを利用する
  • 外国人向けサービスの多くは海外発行のクレジットカードに対応

手続きに時間がかかる場合

対処法

  • オンライン申込が可能なサービスを選ぶ
  • 来店予約を事前に行う
  • 必要書類を事前に用意しておく
  • 混雑しやすい週末や夕方を避ける

 

事前に準備しておくべきこと

必要書類の確認と準備

  • パスポートと在留カードのコピーを事前に用意
  • 支払い方法の確認と準備

契約したい会社の情報収集

  • 公式サイトで料金プランや必要書類を確認
  • 外国語対応の有無を確認
  • 来店予約が必要かどうかを確認

端末の確認

  • SIMロック解除が必要かどうか確認
  • 日本の通信バンドに対応しているか確認
  • eSIM対応の場合はQRコードスキャンの準備

来店時の準備

  • 必要書類を忘れずに持参
  • 時間に余裕を持って訪問(手続きに1〜2時間かかることも)
  • 携帯電話を持参(すぐに設定できるように)

 

電話番号取得の手続きは、事前準備と正しい情報があれば、外国人でもスムーズに進めることができます。

特に言語の壁がある場合は、外国人向けに特化したサービスを選ぶことで、ストレスなく日本の電話番号を取得できるでしょう。

よくある質問

日本の電話番号取得に関して外国人の方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

Q: 観光ビザ(短期滞在)でも日本の電話番号を取得できますか?

A: はい、取得可能です。短期滞在者向けには、以下のオプションがあります。

  • 外国人向け専用サービス
  • プリペイドSIMカード
  • eSIM

 

Q: 電話番号の種類(070/080/090と050)の違いは何ですか?

A: 主な違いは以下の通りです。

  • 070/080/090番号:一般的な携帯電話番号で、音声通話とSMSに対応。公的手続きで広く認められています。
  • 050番号:IP電話番号で、主にインターネットを通じた通話に使用。多くの公的手続きでは使えず、SMS対応していないことが多いです。

公的な手続きや銀行口座開設には、070/080/090から始まる電話番号が推奨されます。

 

Q: 契約に必要な書類は何ですか?

A: 滞在資格に応じて異なります。

  • 観光ビザ(短期滞在):パスポートのみ(一部サービス)
  • 中長期滞在者:パスポート、在留カード、支払い方法の証明
  • すべての場合に共通:本人名義のクレジットカードまたは支払い手段

 

Q: クレジットカードを持っていない場合、どうすれば良いですか?

A: 以下の選択肢があります。

  • コンビニ支払いに対応したサービスを選ぶ(GTN Mobileなど)
  • デビットカードが使えるサービスを利用する
  • プリペイド式のサービスを選ぶ
  • 現金払いが可能な店舗で契約する

 

Q: 日本語ができない場合、どうすれば契約できますか?

A: 以下の方法がおすすめです。

  • 英語対応のある外国人向けサービスを利用する
  • 大手キャリアの英語対応店舗を探す(公式サイトで確認可能)
  • 日本語のできる知人に同行してもらう
  • オンライン契約が可能で英語対応しているサービスを選ぶ

 

Q: 在留期間が3ヶ月しかない場合、どのサービスが適していますか?

A: 以下のサービスがおすすめです。

  • 外国人向け専用サービス
  • 一部のMVNO
  • プリペイドSIM
  • 契約期間の縛りがないサービスを選ぶこと

 

Q: 日本の電話番号で国際電話をかけるには?

A: 以下の方法があります。

  1. 国際電話アクセス番号(010)+ 国番号 + 相手の電話番号(市外局番から)
  2. 携帯電話の「+」(0キー長押し)+ 国番号 + 相手の電話番号
  3. 国際電話アプリ(Skype、LINEなど)を使用する方が格安

 

Q: 契約期間の縛りはありますか?

A: サービスにより異なります。

  • 大手キャリア:1〜2年の契約期間がある場合が多く、途中解約には違約金が発生することも
  • MVNO:縛りのないプランが増えている
  • 外国人向けサービス:多くは契約期間の縛りなし

 

Q: 日本を出国する際、解約手続きはどうすれば良いですか?

A: サービスにより異なります。

  • 大手キャリア:店舗での解約が基本(本人確認必須)
  • MVNO:オンラインでの解約が可能な場合が多い
  • プリペイドSIM:多くの場合、手続き不要
  • 解約時には、未払い料金の精算が必要

解約前に必ず以下の点を確認してください。

  • 契約期間内の解約の場合、解約金が発生する可能性
  • 料金の日割り計算がされるか
  • MNP(電話番号ポータビリティ)が必要か

 

Q: 短期間(1週間程度)の旅行でも日本の電話番号は必要ですか?

A: 必須ではありませんが、以下の場合に便利です。

  • 日本国内での予約や問い合わせが必要な場合
  • 日本人の友人や取引先との連絡が多い場合
  • 日本国内のサービスやアプリを利用したい場合
  • 緊急時の連絡手段として

短期旅行者には、データ通信専用のプリペイドSIMやレンタルWiFiも選択肢です。

 

Q: 家族で来日する場合、どのようにすれば便利ですか?

A: 以下のオプションがあります。

  • 家族割引のあるサービスを選ぶ(大手キャリアやMVNO)
  • データシェアプランの活用(1つの契約で複数のSIMを利用)
  • 家族それぞれに合った使い方に応じてサービスを選ぶ
  • 子供用には親の管理機能のあるサービスを検討

 

Q: 技術適合マーク(技適マーク)がない海外製スマートフォンでも日本の通信回線は使えますか?

A: 技適マークがない端末での日本の回線の利用は法律で制限されていますが、観光目的の短期滞在者(90日以内)は例外的に利用可能です。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 日本の通信バンドに対応している必要がある
  • 一部の機能が制限される場合がある
  • 長期滞在者は技適マークのある端末の使用が推奨される

 

以上の情報を参考に、あなたの状況に最適な日本の電話番号取得方法を選んでください。

不明点がある場合は、各事業者のカスタマーサポートに問い合わせることをお勧めします。

まとめ

日本の電話番号を取得することは、日本での滞在をスムーズにするために非常に重要なステップです。

短期旅行者から長期滞在者まで、それぞれのニーズに合わせた取得方法があります。

ご自身の滞在期間をふまえて、適切な選択をすることで、日本旅行中の快適なインターネット環境が約束されるでしょう。

ぜひ、日本の電話番号を取得して、より充実した日本旅行をお楽しみくださいね!

 

関連記事

おすすめ記事