外国人マーケットの現状

日本の人口は2008年に初めて減少に転じて以降、年々減少を続ける一方で国内の外国人居住者は1985年に初めて100万人を突破し、現在では300万人を超えています。今後も日本国内の人口構成における外国人居住者の比率は増加することが予想されており、このような状況において賃貸経営の安定を図るうえで外国人居住者の受け入れは避けて通れない課題です。

留学生として来日する外国人のうち、約〇割が日本国内で就職し、卒業後も国内に残るという調査結果があります。
外国人留学生の入居需要を取り込むことで、長期的な空室対策につながる可能性があります。