海外人材マッチング推進を目的とした団体『みらいグローバルコンソーシアム』を設立

～日本の地方中小企業と東南アジアのハイスペック人材のマッチングを推進～

株式会社グローバルトラストネットワークス（本社：東京都豊島区、代表取締役社長 後藤 裕幸、以下「GTN」）は、株式会社みらいワークス（本社：東京都港区、代表取締役社長 岡本祥治、以下「みらいワークス」）と、一般財団法人日本国際協力センター（本部：東京都新宿区、代表理事 理事長 吉田 耕三、以下「JICE」）と業務提携し、人手不足に課題を持つ主に地方中小企業と海外人材のマッチング推進を目的とした団体『みらいグローバルコンソーシアム』（Mirai Global Consortium。以下「MGC」）を設立したことをお知らせいたします。

　今後、後援企業の株式会社学研ホールディングス（本社：東京都品川区、代表取締役社長宮原 博昭）のグループ会社である株式会社TOASU（本社：東京都品川区、代表取締役社長 宮田 晃、以下「TOASU」）も含めて、4社で協力して、人手不足の課題を持つ地方を中心とした企業とのマッチング（正社員または業務委託）や就業支援、就業後のサポートを実施します。また、教育機会の提供や就業先の紹介だけではなく、キャリア相談や日本での生活や働くために必要となるサポートを提供します。

■ 背景と概要

少子高齢化が進み、労働人口減少による人手不足が深刻化する日本において、政府は、2018年7月に関係閣僚会議（*1）を設置し、海外人材の受入れ・共生に関して総合的な対応策の検討を行ってきました。対応策は徐々に定着していましたが、短期的な課題への対応に留まっていたため、2021年1月より中長期的な環境整備を行うための環境整備を推進しています。（*2）

このような状況において、GTNとみらいワークス、JICEが共同でMGCを運営し、TOASUと連携しながら、日本での就業を希望する東南アジアのハイスペック人材に対して日本語・就業教育を実施し、人手不足の課題を持つ地方中小企業とのマッチング（正社員または業務委託）や就業支援、就業後のサポートを実施します。

また、教育機会の提供や就業先の紹介だけではなく、キャリア相談や日本での生活や働くために必要となるサポートを提供します。

＜各社の役割＞

*1 首相官邸　政策会議「外国人材の受入れ・共生に関する関係官僚会議」https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/index.html

*2 外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議　外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ（令和6年度一部変更）（案）（本文）https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai19/siryou1-2.pdf

■GTNの強みとMGCでの役割について

GTNは、「外国人が日本に来てよかったをカタチに」することを目指し、創業当初から一貫して外国人専門のサービスを提供してきました。住環境の整備をはじめ、外国人の生活を総合的に支援しています。家賃保証・不動産仲介・就職支援・職場の定着支援・携帯電話・クレジットカードなど多種多様な独自サービスを展開。社員の7割が20の国と地域の外国籍メンバーで構成されており、言語・文化の違いを理解したうえで、生活の中で発生するあらゆる困りごとの解決をしています。MGCでは、日本での就業を希望する東南アジアのハイスペック人材に対し、日本に長期滞在する外国人の就労サポート、定着支援、住居紹介ほか多岐にわたる生活面でのサポートを提供し、円滑な定着を後押ししていきます。

社名　　：株式会社グローバルトラストネットワークス　
所在地　：東京都豊島区東池袋1-21-11 オーク池袋ビル2F
創業年月：2006年7月　
代表　　：代表取締役社長　後藤 裕幸
事業内容：外国人専門の家賃債務保証・不動産賃貸仲介・通信・人材紹介・ クレジットカード関連事業など
URL 　  ：https://www.gtn.co.jp/

■構成企業・団体　概要

≪株式会社グローバルトラストネットワークス≫

≪株式会社みらいワークス≫

≪一般財団法人日本国際協力センター≫

≪株式会社TOASU≫