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ボランティア活動休暇制度を導入しましたー多文化共生を“言葉”だけでなく“行動”に

GTNでは、2025年7月1日より「ボ!活休暇(ボランティア活動休暇制度)」を導入いたしました。社員がボランティア活動に参加する際に取得できる有給休暇制度です。

この制度は、社員一人ひとりがボランティア活動を通じて社会とつながり、「多文化共生」を言葉だけでなく行動で体現することを目的としています。GTNが掲げる理念を、社員の実践を通して社会に広げていく取り組みです。

GTNは、社員の7割が外国籍というユニークな組織構成のもと、国籍や文化を超えて支え合う社会の実現を目指してきました。その実現には、多文化共生を支える社会の基盤づくりも、また欠かせないものだと考えています。

社員が社会課題の解決に自らの力で貢献することで、「支援する側・される側」という一方向的な関係を超え、「ともに生き、ともに支える」関係づくりを進めていきます。


■「ボ!活休暇」制度の概要

  • 対象社員は、一定の条件を満たす正社員(日本国内勤務・入社6ヶ月以上)。
  • 毎年7月1日に最大10日の有給休暇が付与され、災害支援・環境保全・子どもや高齢者支援・通訳など、多様な社会貢献活動に使用可能です。
  • 活動は5時間以上を基本とし、土日の活動も対象になります(ただし振替休としての取得は不可)。
  • 国籍や文化背景を問わず、社員の意思と行動を尊重し、家族と共に参加することも可能です。


今後は、社員のボランティア体験の紹介や、地域・団体との連携事例なども順次発信してまいります。

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