元財務省関税局長・梶川幹夫氏、社外取締役就任のお知らせ

元財務省関税局長・梶川幹夫氏、社外取締役就任のお知らせ
-財務省副財務官、国際局次長、IMF理事などを歴任、長年のご経験と俯瞰的な視野を期待-

株式会社グローバルトラストネットワークス（GTN、本社：東京都豊島区、代表取締役社長：後藤裕幸）は、2023年9月28日付で、元財務省関税局長の梶川幹夫氏を社外取締役に迎え入れることを発表いたします。

梶川氏は過去に財務省副財務官、国際局次長、IMF理事といった要職を歴任し、日本の金融業界の発展に大きく貢献してきました。その国際金融に関する幹部経験と幅広い政策分野における専門知識を活かし、GTNの各事業やサービスの推進に貴重な知見と助言を提供していただくことを期待しております。

■梶川幹夫（かじかわ みきお）氏

【略歴】

1959年生まれ。
東京大学法学部卒業。プリンストン大学修士課程修了(行政学修士、国際経済学専攻)。1982年大蔵省入省、2014年国際通貨基金（IMF）理事、2016年 財務省関税局長などを務める。G20/G7会合に財務大臣副代理として多数出席。
財務省において、予算、税制、国際金融等の幹部経験を有し、幅広い政策分野に精通する。退官後は民間企業の社外役員や顧問を務め、行政経験を活かした貢献を行なっている。1982年大蔵省（現財務省）入省。主税局室長、主計局主計官、副財務官、関税局長等を務める。この間、国際通貨基金（IMF）理事等、在外経験は10年に及ぶ。2017年退官後はNTTドコモ社外取締役ほか、会社顧問を歴任。東京大学法学部卒、米国プリンストン大学修士（国際経済学）共著書「独立行政法人とは何か」、「独立行政法人会計基準」等

【就任コメント】

グローバル化が進む一方で人口減少に直面する日本社会にあって、外国人の方々にスムーズに日本のコミュニティに入っていただくことは最重要課題です。GTN社はこうした社会課題に応える、時代が求める企業です。私の外部からの視点や海外生活の経験がGTN社の発展に貢献できるように尽力したいと思います。