中国・内モンゴルから日本へ。“越境の痛み”を原動力に、安心して暮らせる社会づくりに挑む、董さんの越境ストーリー ― Beyond Borders Vol.3
目次
GTNの社員の約7割は外国籍。
なぜ日本を選んだのか、どんな思いで働いているのか──。
連載企画「Beyond Borders」では、GTNの外国籍社員、一人ひとりの「越境ストーリー」を通して、多文化共生のリアルをお届けします。
第3回は、GTN取締役・董さんのストーリーをお届けします。留学時代に直面した「住まいの壁」をきっかけに、外国人が日本で安心して暮らし、働ける環境づくりへと歩みを進めてきた董さん。越境で経験した困難を原点に、今どんな思いで事業に向き合い、どんな未来を描いているのでしょうか。
越境の出発点、日本での仕事の原点
➤まず、来日のきっかけを教えてください。
私は中国の内モンゴル出身で、兄が日本に留学していたこともあり、もともと学生の頃から日本への憧れがありました。
中国の大学を卒業後、日系大手電機メーカーの子会社に勤めていたのですが、現場では日本のシステムを使い、上司も日本人。仕事の傍らで夜間の日本語教育機関に通ううちに、グローバルに活躍する人材になるには日本に渡り、現地で学び、働く必要があると感じたんです。
ビジネスの基礎を体系的に身につけたい思いもあり、日本の大学で経済学を学ぶことを決意し、2001年に来日しました。
➤来日した当時、何が一番の壁でしたか?
一番大変だったのは、住まい探しです。日本人の連帯保証人がいないという理由で、訪問した不動産会社からは全て断られました。最終的に「連帯保証人は大学関係者でも可」という不動産会社を見つけ、大学に相談。関係者の方が保証人になってくださって、ようやく部屋を借りることができました。
その後、外国人留学生が増えると、大学関係者が保証人になることは禁止となり、後輩たちが苦労していたと聞いています。この経験が「外国人が安心して暮らせる仕組みを日本につくらなければならない」という思いにつながりました。
➤その原体験が、現在のGTNでの仕事に直結しているんですね。
はい。現在は取締役として不動産・モバイル・金融・人材など5つの事業部を統括しています。自分自身が外国人として日本で苦労した体験が・・・
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越境で経験した困難は、どのように今の仕事や事業への想いにつながっているのでしょうか。
その原体験と、これから描く未来について語っていただきました。
外国人として日本で暮らす中で感じたリアルな壁や、そこから生まれた「変えていきたい」という強い想い。
その原点と今につながるストーリーを、ぜひ最後までご覧ください。
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