営業最前線の立場から共生社会の実現を目指す
目次
GTNに入社したきっかけを教えてください。
ブラジルのサンパウロで日系企業に3年間勤務した後、日本に戻ってきた際に、自身の言語力(ポルトガル語・英語)を活かせて、かつ将来的な海外駐在の可能性がある仕事を探していました。そのとき、テレビでGTNが取り上げられているのを見て、日本に住む外国人のために積極的に取り組んでいる企業であることを知り、当時募集していた審査部のポルトガル語対応の求人に応募しました。
面接では、法人営業の経験をGTNでも活かしてほしいとオファーいただき、最終的に営業部に配属されることになりました。
現在どんなお仕事をされていますか。
グローバル保証営業部に所属しており、不動産会社様に対して外国人契約可能物件を増加させるための営業活動を行っています。近年、留学や仕事で来日する外国人の数が増えていますが、言葉の壁や家賃の滞納、退去時のトラブルなどへの懸念から、まだまだ受け入れに消極的な不動産会社様やオーナー様は少なくありません。
そこで、私たちはこれらの不安要素を解消するためにGTN保証サービスを提供し、お部屋を借りる側と受け入れる側がストレス無く契約締結できるようサポートしています。
入社時と今で会社はどのように変化しましたか。
入社して6年目を迎えましたが、社員数は当時の数倍、国籍も年々増えています。日本人・外国人スタッフ関係なく個性が強いとよく言われますが、言語や文化を超えて一人ひとりが尊重しあい楽しく成長している会社だと思います。
やりがいを感じるときはどんなときですか。
私も外国人として日本での生活の中でたくさん苦労することはありましたが、「個」では解決できないことを「組織(会社)」として日本のグローバル化と社会課題に取り組んで貢献できていることにやりがいを感じています。
今後の目標について教えてください。
GTNは、生活の基盤となるお住まいの保証事業からスタートし、そこで浮かび上がった問題を解決するために次々と新たなサービスを提供してきました。現在、世界的なグローバル化の流れに合わせて、日本人の海外進出が増加しています。しかしながら、日本国内に目を向けると多文化共生社会の構築においては、まだまだ取り組むべき課題がたくさん残されていると思います。
営業チームとして常に広い視野を持ちながら、一緒に課題解決に取り組んでくれるパートナーを全国各地に増やし、様々な背景を持つ外国人がこれからの日本社会を共につくる一員として社会に参加していくための環境の整備とライフステージに応じた支援を行うことで、本当の意味での共生社会の実現を目指していきます。
そのために、最前線に立って前だけを向いて突っ走っていきたいです。