
日本語能力試験(JLPT)の難易度を解説|日本語検定との違いやレベル別問題例
履歴書に書かれた「N1」「N2」「N3」が、業務でどの程度の日本語力を意味するのか。日本語を母語とする日本人の採用担当者にとって、日本語能力試験(JLPT)の難易度は感覚でつかみにくいテーマです。
JLPTは国際交流基金と日本国際教育支援協会が実施する試験で、2025年は第1回(7月)と第2回(12月)の合計で1,940,852人が応募し、1,645,713人が受験しました。応募者数は2024年の1,718,943人から増えており、級の意味を把握しておくことは受入企業の実務にも役立ちます。
出典:国際交流基金・日本国際教育支援協会「日本語能力試験 過去の試験のデータ」(2026年9月時点)
この記事では、主催者の公表資料と官公庁の一次情報をもとに、次の順で整理します。
- N1からN5までの認定の目安と例題、試験時間・合格点から見た難易度
- 2025年の認定率(合格率)データと、その読み方
- 日本語検定との違いと、日本人が難易度を判断するときの注意点
- 在留資格制度でのN1・N2・N3の扱いと、採用選考での確認ポイント
- 2026年の試験日程と実施地域(国内・海外)