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【新MVV紹介】「外国人支援」から「世界の信頼インフラ」へ。第2創業期を迎えたGTNの新たなMVVとは

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【新MVV紹介】「外国人支援」から「世界の信頼インフラ」へ。第2創業期を迎えたGTNの新たなMVVとは

2006年の創業以来、GTNは外国人が抱える住まい・通信・就職・金融といった生活インフラの負を「信頼」の力で解消してきました。

そして創業20年を迎える今、私たちは「第2の創業期」という大きな転換点にいます。労働人口の減少やグローバルモビリティの加速を背景に、「外国人支援企業」から「世界の信頼インフラを創るプラットフォーム企業」へと進化するため、企業の根幹であるMVVを全面的に刷新しました。今回は、刷新の背景から新たなMVVの内容やそこに込めた想いを紹介していきます。


MVV刷新の背景

これまでのGTNは、日本社会における外国人への差別や偏見といった課題に向き合い、彼らを「守る・助ける」という側面にフォーカスしてきました。創業当時は、外国人に対する社会的な理解が乏しく、支援を必要とする存在として見られがちな彼らの生活基盤を整えることが、何より優先すべき社会課題だったからです。

しかし現在、状況は一変しました。外国人材は日本経済を支える不可欠なパートナーとなり、対等な「共生」が当たり前の社会となりつつあります。さらに、日本人が海外へ出て働くケースも増えるなど、国境を越えた人の移動は双方向で加速しています。事業の成長とともに私たちの提供価値も広がり、これまでの「外国人が日本に来てよかったをカタチに」というメッセージだけでは、今のGTNが目指す世界観や実態を表現しきれなくなっていました。

そうした背景から今回の刷新に至りましたが、これは方針の転換ではありません。創業時から根底にあった「国境を越えて挑戦する人を支えたい」という想いはそのままに、社会の変化と会社の成長に合わせて視座を引き上げ、定義し直したものです。

私たちは「日本に来る外国人」という枠を取り払い、地球規模で移動するすべての人を支えるフェーズへと舵を切っています。


【Mission】国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。A Fulfilling Life for All,Beyond Borders.

新たに策定されたミッションは、「国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。(A Fulfilling Life for All,Beyond Borders.)」です。

なぜ、私たちは「国を越える」ことにこれほどこだわるのか。それは、人の移動こそが相互理解を生み、分断をなくす「平和」の礎になると信じているからです。

現在、世界人口は80億人を超え、将来的には100億人に達すると予測されています。一方で、日本を含む先進国では少子高齢化が進み、労働力が不足しています。逆に人口が増え続ける地域では、若者が溢れているにもかかわらず、仕事がないという不均衡が起きています。このミスマッチを解消し、世界を最適化するためには、人の移動が不可欠です。

人は、知らないものを恐れ、攻撃します。しかし、実際にその国に行き、人と触れ合い、文化を知れば、無知による偏見は消え去ります。移動は単なる物理的な変化ではなく、心の壁を取り払う平和活動そのものなのです。

また、生まれた国や環境によって、人生の選択肢が制限されることはあってはなりません。意欲と能力がある人が、国境という壁に阻まれてチャンスを掴めない。そんな不条理をなくしたい。日本に来る人だけでなく、日本から世界へ羽ばたく人も含め、国境を越えて挑戦するすべての人が、どこにいても自分らしい生き方を選択できる社会。それが私たちの目指す「豊かな暮らし」です。


【Vision】国境を越えた信頼創造プラットフォームの構築 Building a Cross-Border Platform That Creates Trust. 

ミッションを実現するための具体的なロードマップ、それが新ビジョン「国境を越えた信頼創造プラットフォームの構築(Building a Cross-Border Platform That Creates Trust.)」です。これは、外国人への「信頼」を起点に、住まいや金融などの生活基盤から人生を豊かにする領域までを包括的に支え、国を越えても人が自由に生きられる社会インフラを築くというものです。

ここで私たちが解決しようとしているのは、「信用のポータビリティがない」という構造的な課題です。

例えば、日本で高級車を購入したとします。その車を海外へ持っていっても、高級車としての価値は変わりません。有形資産は国境を越えても価値が担保されます。しかし、目に見えない「信用」は違います。日本でどれだけ真面目に働き、高い社会的信用を積み上げていたとしても、一歩国境を越えればその実績はリセットされます。現地の金融機関からは「どこの誰かわからない人」として扱われ、家も借りられない、携帯も契約できない状態からのリスタートを強いられるのです。これは、国境を越えて生きる人々にとって最大のリスクであり、人生のスイッチコストを引き上げる要因です。

この断絶を繋ぐのが、GTNの役割です。私たちはこれまで、家賃保証などを通じて「個人の信用」をGTNがリスクを取って可視化してきました。今後はテックの力を活用して信用をスコアリングしていきます。「GTNのスコアがあれば、世界のどこへ行っても信頼できる人物として証明される」。そんな「信頼のインフラ」を世界中に構築することで、誰もが生まれた場所に関わらず、自分らしい生き方を選択できる社会を実現します


【Values】迷った時に立ち返り、成果を出すための仕組み

世界規模のプラットフォームを構築するためには、組織のあり方も進化させる必要があります。今回の刷新において特徴的なのは、バリューを単体で置くのではなく、「Core Belief(基盤)」「OS(判断基準)」「Values(行動指針)」という3層構造で定義した点です。

Valuesの全体像について

まず、すべての活動の根底に「Core Belief」という揺るぎない信念があります。その基盤の上で、どう考え、どう判断するかを決める「判断の軸」としての「OS」があり、そこから導き出される具体的な行動が「Values」になります。

GTNは社員の7割が外国籍という、極めて国際色豊かな多国籍組織です。そのため、日本企業によくある「同質性」を前提としたマネジメントは通用しません。価値観も文化も異なるメンバーが、同じ方向を向いて走るためには、行動の手前にある、思考や判断の基盤を統一する必要がある。そういった考えから、3層構造で定義し、多様な個性が強みとして機能する環境を構築しています。

【Core Belief(基盤)】違いこそ、力。(Differences Empower Us.)

多様性は、時に摩擦を生みます。しかし私たちは、その違いを「分断の壁」ではなく「エネルギーの源泉」と捉えます。

市場のニーズが多様化する現代において、画一的な組織ではイノベーションは生まれません。異なる視点や背景を持つメンバーが混ざり合い、化学反応を起こすことこそが、GTNの最大の武器です。この揺るぎない信念が、すべてのOSの土台となります。

【OS①:Relationship|関係性のOS】信頼でつながる(互いを尊重し、本気で向き合う。)

多様な背景を持つメンバー同士が、強固な信頼を築くためのOSです。日本的な「察する」文化はグローバルでは通用しません。また、相手のためを思うなら、嫌われることを恐れず耳の痛いことでも伝えるべきです。本音でぶつかり合うからこそ、国籍を超えた強靭な信頼関係が生まれると考えています。

【Values】
・違いを力に(#RespectDifferences)
・愛ある直言(#SpeakHonestly)

【OS②:Execution|実行のOS】価値で語る(期待を超え、新しい正解を創る。)

「仲の良い組織」から、プロフェッショナルな「成果で語る組織」への進化を促すOSです。努力やプロセスだけで満足せず、「顧客にどのような価値を提供したか」という成果にこだわります。また、属人的な成功体験を「仕組み」に落とし込み、組織全体の資産として価値を底上げし続ける姿勢を求めます。

【Values】
・私がやる(#TakeInitiative)
・前例をつくる(#BreakNewGround)
・期待を超える(#GoBeyond)

【OS③:Mindset|思考のOS】未来を実装する(あるべき姿から、今を設計する。)

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現状の延長線上で考えず、あるべき未来から逆算して行動するためのOSです。目の前の事象に追われることなく、物事の「本質」を突き止め、「未来はどうあるべきか」というゴールから逆算して、今なすべき決定を下す高い視座が求められます。

【Values】
・本質追求(#SeekTheEssence)
・未来から逆算(#DesignFromTheFuture)
・価値共創(#CoCreateValue)


これからのGTNが求める人物像と、得られるキャリア

第2創業期を迎えたGTNでは、これまで以上に「カオスを楽しめる人材」を求めています。

私たちが取り組む「信頼のインフラ構築」には、模倣できる先行事例が存在しません。また、多様な国籍のメンバーが入り混じる環境は、刺激的であると同時に、コミュニケーションコストがかかる場面もあり、一筋縄ではいかない難しさがあります。

しかし、正解のない問いに対し、自らの専門性を活かして仮説を立て、泥臭く実行して検証するプロセス自体を楽しめる人にとっては、これ以上ない挑戦の舞台となるはずです。

【GTNで得られるキャリアの価値】

◾️「公益性」と「事業性」の両立
一企業の利益追求にとどまらず、人口減少や多文化共生といった国や社会の課題、そして世界平和に直結するインフラ創りに携わることができます。「自分の仕事が世界を良くしている」という確かな手応えを感じられる環境です。

◾️真のグローバル・マネジメントの実践
多様な国籍・文化背景を持つメンバーを束ね、共通のゴールに向かって推進する経験は、日本のどの企業にいるよりも濃密です。この環境で磨かれるリーダーシップは、どこへ行っても通用する普遍的なスキルとなります。


刷新されたMVVは、決して「絵に描いた餅」で終わらせません。

今後は事業部を巻き込んだ「推進委員会」を発足し、現場主導での浸透施策を展開していきます。また、評価制度とも密接に連動させ、MVVを体現し成果を出した人が正しく評価される仕組みへと変革を進め、目指す未来を実現していきます。

私たちは今、これまでの「外国人支援」という枠を超え、「世界の信頼インフラ」を構築するという新たな挑戦へ踏み出しています。この道中を楽しみ、共に未来を形にしていく方とお会いできることを、心から楽しみにしています。

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