【マーケ座談会】”日本の常識”が通用しない市場へ。GTNが挑む、多国籍マーケティングと事業成長の最前線
日本に住む外国人の生活総合支援を行っている株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)。「外国籍の方が日本に来てよかったをカタチに」を理念に掲げ、不動産賃貸やモバイル、就労、金融、生活サポートなど多岐にわたる事業を展開し、外国人向けサービスのリーディングカンパニーとして成長を続けています。
今回は、GTNの事業を牽引する3名のキーパーソンに、入社経緯から現在の仕事のやりがい、そして見据える未来について語っていただきました。

※写真左から
金 /取締役
2012年に旧メリルリンチ日本証券株式会社へ入社し、投資銀行業務に従事。2015年からはピクスタ株式会社にて経営企画部長を務め、東証マザーズ上場を経験。新規事業開発やM&A、韓国市場進出を統括した。その後、株式会社CAMPFIREを経て、スタートアップのファイナンス支援やVC投資業務に携わる。2024年にGTNへ執行役員として入社し、2025年より取締役 兼 事業戦略本部長を務める。
長濱 /グロース推進部 部長
株式会社一休をはじめとする複数の事業会社にて、営業、マーケティング、メディア運用など幅広い業務を経験。知人を介して後藤と出会い、その想いに共感したことをきっかけに、2024年10月にGTNへ入社。マーケティングと開発の両セクションを統括するグロース推進部の立ち上げを主導し、現在は部長として事業成長を推進している。
葉山 /グロース推進部 マネージャー
新卒でエンジニアとして入社後、約8年間にわたり開発業務に従事。その後マーケティング領域へ転向し、前職では長濱とともにデータドリブンなマーケティングを推進した。長濱のGTN入社を機に自身も転職を決意し、2025年2月に入社。現在はグロース推進部 マーケティングチームのマネージャーとして、マーケティング施策の企画・推進を担っている。
「社会課題」を解決する面白さ。GTNの事業成長を加速させる3名の責任者が語る、挑戦の舞台裏

ーーまずは皆さんがGTNに入社された経緯について、教えてください。
金:
私は後藤社長と、共通の知人を通じて出会い、最初はM&AやIPO準備のお手伝いを業務委託の形で始めました。M&AやIPO関連の支援を通して、GTNの事業のポテンシャルを強く感じたんです。
特に、外国籍の方々が日本で抱える社会課題に真摯に向き合う事業内容に惹かれました。そして何より、後藤社長の「やり遂げる」という強い意志に共感し、今回正式に取締役に就任しました。
長濱:
前職はIT企業で事業責任者をしていました。後藤社長とは知人の紹介で出会い、そのビジョンや事業に対する考え方に深く共感しました。社会的な意義と成長の可能性を両立するGTNの挑戦に魅力を感じ、自分もその想いに共感し、共に挑戦したいと感じて入社を決めました。
葉山:
私は後藤社長と長濱さんから声をかけてもらったのがきっかけです。前職で長濱さんとは同僚で、データに基づいたマーケティングを一緒に推進していましたが、GTNでの仕事が、多国籍市場を対象とした前例の少ないマーケティング領域であり、非常に面白そうだと感じ、ジョインしました。これまでの経験を活かしながらも、まったく新しい挑戦ができる環境だと思いましたね。
「当たり前」が通用しない。経験をリセットし、データと向き合う面白さ

ーー現在、皆さんが担っているミッションや役割について、お聞かせください。
金:
取締役として、事業全体を統括する事業戦略本部を率いています。この部署では、マーケティングや開発、DXやAIの活用など、事業をより推進するための戦略を立案・実行する役割を担っています。
また、経営企画も管掌しており、全事業部の事業計画策定及び管理と、事業戦略を実行するための組織体制作りを人事部門とも連携しながら、行っております。
長濱:
マーケティングと開発の両セクションをまとめる、グロース推進部の部長をしています。マーケティングでは広告やSEO、オウンドメディアの構築をメンバーと協力しながらおこなっています。
開発ではウェブサイトやアプリのUX/UI改善、基幹システムの開発など、メンバー各自の専門性を活かして取り組んでもらっており、常に「ユーザーにとって使いやすいか」「価値があるか」を意識しながらサービスの成長を支えています。
葉山:
私は長濱さんの下で、マーケティングを担当しています。前職で培ったデータドリブンな思考を活かし、データに基づいてマーケティングを推進するための基盤構築も任されています。
ーー多国籍な環境だからこそ直面する、難しさや面白さはどんなところにありますか?
長濱:
やはり、グローバルなサービスであることから日本市場での成功体験だけでは通用しない場面が多くあります。世界中のユーザーを相手にするため、文化や価値観の違いからマーケティングにおける「刺さるポイント」が異なるからです。
たとえば、Facebookの利用率ひとつ取っても、利用傾向が大きく異なったり、広告バナーのデザインや使われる色、表現の仕方まで国によって反応が大きく違います。
葉山:
これまでの経験が通用しないことに戸惑う瞬間もありますが、今ではそれこそがGTNならではの面白さだと感じています。
特定の国でSNS広告が有効でも、別の国では検索広告の方が効果的な場合もあります。だからこそ、感覚に頼るのではなく、データに基づいた客観的な分析が不可欠なんです。このデータ分析と現場理解こそが、多国籍な市場で成功を収めるための鍵だと考えています。
長濱:
エンジニアチームにも同様のことが言えます。プログラミング言語は共通ですが、UI/UXに対する感覚は国によって大きく異なります。日本では洗練されたデザインが好まれますが、インドネシアやベトナムでは文字情報が多い方がクリック率が高くなることもあります。
葉山:
こうした「当たり前」が通用しない環境だからこそ、先入観を捨て、データに基づいた分析を続けなければなりません。経験豊富な人ほど、自身の経験に依存せず考える難しさと面白さを同時に感じられる、稀有な環境だと思います。
国籍による感覚の違いを理解し、チームで共有しながら、外国人ユーザーにとって本当に使いやすいサービスを追求していくプロセスは、難しさもあり、同時に大きなやりがいや新しい発見があります。
ダイバーシティを武器に変える。「常識」を疑い、変化を楽しむ人が成長できる。

ーー事業を牽引する立場として、働く上で大切にしている考え方やスタンスを教えてください。
長濱:
GTNでは多様な意見を尊重する「ダイバーシティ」を大切にしていますが、最終的な意思決定は個人の感覚や主観に頼るのではなく、データに基づいて客観的に行っています。
さまざまな文化や価値観を持つ外国人ユーザーのニーズは千差万別で、日本人の常識だけでは到底捉えきれません。だからこそ、データを正しく分析し、それをチーム全体に分かりやすく表現できる能力が、GTNでは特に重要だと考えていますね。
葉山:
私が最も大切にしているのは、「固定概念を壊すことを楽しむ」という姿勢です。これまで培ってきたマーケティングの知見や成功体験が、GTNでは通用しない場面が多くあります。
しかし、それをネガティブに捉えるのではなく、むしろ新しい挑戦ができる機会だとポジティブに捉えています。
これまでの経験を活かしつつ、常に学び続け、新しい手法を試していく。そうした姿勢が、私たち自身の成長と事業の成長に繋がると信じています。
「生活の支援」から「自己実現」へ。GTNが創る“多様性×豊かさ”の新しい形

ーー今後、GTNはどのような未来を目指していくのでしょうか?事業構想を教えてください。
金:
これまでGTNは、外国籍の方が日本で安心して生活を始められるよう、不動産、通信、人材、金融、生活サポートといった、生活の根幹となる「インフラ」を構築してきました。しかし、これはあくまでスタートラインです。今後はそのインフラをさらに強固な基盤としていき、より豊かで多様な暮らしを実現できるような新しいサービスを創出していきます。
たとえば、就労面での外国籍の方々が日本でより専門性の高いキャリアを築けるような支援や、生活サポートで医療面のサービスの充実を通じて安心を提供したり、金融面でこれまでアクセスできなかった多様な金融サービスを提供したいと考えています。外国籍の方々が、日本でただ生活するだけでなく、さまざまな選択肢を持ち、自己実現できるような社会を創出することが、私たちの次の大きなミッションです。
ーーGTNにフィットするのは、どんな人だと思いますか?
長濱:
既存の経験や知識に固執せず、変化を楽しめる方が向いています。特に、グローバルな市場や業務環境でのマーケティングや事業開発に興味がある方には、これまでのキャリアでは得られなかったであろう、前例のない経験ができることをお約束します。
葉山:
GTNの仕事は、なぜこの施策が成功したのか、なぜ失敗したのか、という「なぜ?」を徹底的に突き詰めるプロセスを楽しめるかが鍵です。感覚に頼るのではなく、データからロジックを導き出し、思考できる人が活躍できると思います。
金:
GTNの事業は非常に多岐にわたり、今後も新しいサービスが次々と生まれていきます。そして、GTNが取り組んでいる「社会課題」というテーマは非常に難易度が高いものです。そのため、与えられたミッションをこなすだけでなく、自ら課題を発見し、解決策を提案し、仲間とともにやり遂げられるかが重要になります。社員一人ひとりが自ら課題を発見し、解決策を創造するアントレプレナーシップ、つまり起業家精神を必要としています。
また、「グローバルな環境=高い語学力必須」と考える人も多いかもしれませんが、GTNにはさまざまな国籍の社員がおり、多様なコミュニケーションツールを活用しているため、言語の違いは大きなハードルにはなりません。
むしろ、ビジネスの成果を出すことにコミットし、チームとして最高のパフォーマンスを追求できる人が、国籍や言語の壁を超えて活躍できます。社会貢献とキャリアアップを同時に実現したい方は、ぜひ一度GTNの話を聞きに来てほしいですね。
応募ポジションに悩まれる場合は、お気軽にカジュアル面談でご相談ください。